2010春闘交渉

超勤務削減効果の賃金反映は示さず。 モチベーション向上と人員確保が重点課題

第40回中央委員会で決定した「2010春闘方針」に基づき、春闘交渉を実施しました。
結果は、次のとおりです。

【交渉日程】

  • 2010年4月19日(月)  第1回総務局長交渉
  • 2010年4月20日(火)  現評総務部長交渉
  • 2010年4月22日(木)  第2回総務局長交渉
  • 2010年4月28日(水)  副市長交渉

【賃金改善について】

  • 査定昇給制度
    • 制度運用の見直しに伴い、合意実施に向け協議を継続
    • 人事考課研修や調整者(部長・区長等)の現場訪問による運用適正化を図る
    • 人事考課の実施結果(出現率の傾向)の公表を検討
  • 多面評価制度
    • 多面評価実施要綱・チェックシートを組合に提示し協議
  • 昇格状況等
    • 4級職(係長・主査・主査補)に112名が昇格(うち主査補31名)
      • 職種別内訳は、事務83名、技術29名
      • 4級昇格の資格基準には904名が到達済(定年予定者を除く)
    • 5級職(補佐級)に79名が昇格
      • 職種別内訳は、事務52名(うち女性4名)、技術27名
    • 管理職ポストを削減(補佐△11名、主幹△74名)

【労働条件改善について】

  • 定員計画
    • 新行政改革プランとして計画策定。国準拠(△10%)の目標値ではない。
  • 人員の削減
    • 2人係の解消、市民センター管理職削減
      • 年度内解消も考慮しつつ、所管と協議
    • 保育所
      • 今年度は正規17人増。非常勤割合は全体平均約27%、非常勤3割以上は28ヶ所、最高約43%。
      • 採用試験の年齢制限引上げ(35歳)や、1月の前倒し採用で解消努力
  • 再任用職員の配置
    • 新たに24か所の職場に配置

【組合員のみなさまへ】

春闘交渉での回答は、千葉市人事委員会勧告に基づく賃金交渉とは異なり、直ちに賃金改善に結びつく交渉とは言えません。しかし、新年度での反映状況や新たな取組方針は、まさに当局の到達点と目標申告であり、私たちが考課すべき内容です。職場改善に向けて、一人一人が声にしましょう。