平和行動 in ヒロシマ

~核兵器廃絶、世界の恒久平和の実現を~

広島市に人類最初の原子爆弾が投下された1945年から63年目の今年、歴史と平和の尊さを学ぶ「平和行動inヒロシマ」『8月4日(月)~6日(水)、主催:連合』に、自治労千葉県本部から18名が参加し、千葉市職労青年部からは2名が参加してきました。

この時期の広島は国内外を問わず各方面から、核兵器廃絶と平和を願う多くの人が訪れます。初日の「核兵器廃絶2008平和ヒロシマ大会」、2日目の「ぴーすセミナー」では、被爆された方の体験のお話を聞く機会に恵まれました。また現地の方の説明で平和記念公圏内の慰霊碑などを見学しながら折鶴を献納し、最終日の平和祈念式典にも参加しました。

現在わが国では、当たり前のようになっている平和。ふだんから平和の尊さを意識し続けている人は少ないかもしれません。戦後63年、戦争体験者や被爆者も高齢化が進み、戦争の記憶は忘れられる危険にあります。しかし、わずか数十年前まで日本は戦争をしていたのです。第二次大戦後も世界は戦火に包まれ続け、広島と長崎の惨状をみた後にもかかわらず、核兵器の使用が検討される局面があったといわれています。現在でも、平和と戦時状態は、常に隣り合わせの緊張状態なのです。

広島は、原爆の惨状から立ち上がり、その経験から、核兵器廃絶、世界の恒久平和の実現に取り組み続けています。平和とは、不断の努力によって必ず得られる、ということを教えてくれるかのようです。

一度行けば、原爆のおそろしさ、その被害を受けたヒロシマ、そして現在広島市が中心となって取り組む「核兵器廃絶」への道筋がわかります。

みなさん、来年の平和行動に一緒に参加しましょう。

(機関紙「ひびき」第622号から)