2008 県本部労働安全衛生集会

~労働災害事例に学ぶ対策~

2008年7月5日(土)10時~15時、労働者福祉センターにおいて2008県本部労働安全衛生集会が開催されました。

今年度は「労働災害事例に学ぶ対策」が集会テーマでした。繰り返される労働災害に、どうにかして歯止めを掛けたい。その為には、まず実際に発生している災害を知ることが必要。そこで、今回は各単組から二週間以上の災害事例を持ち寄り報告がされました。K市の車両事故による両手首骨折、転倒による肋骨骨折。M市の包丁による左中指切創。T市のチェーンソーによる左膝切創など...。

やはり重大事故は現業職場に多く発生しており、人員不足や研修の不備などの問題点が上げられていました。講師の田村敏男氏(ゼロ・アクション・プロモーション・アドバイザー)からは「作業を行っている場所においてリスクのない状態など存在しない。リスクを回避するために努力を続けることで安全な状態が保たれる」とありました。

また、メンタルヘルスの注意職場として、具体的に下記の八点が上げられました。三つ以上該当するようなら要注意とのこと。皆さんの職場は大丈夫ですか?
  1. 「おはよう」「ありがとう」の挨拶がない。
  2. 同部屋の仲間とメールでやりとり。
  3. 休憩時間も仲間との対話がない。
  4. 忙しい仲間にもねぎらいがない。
  5. 困っている仲山を手伝わない。
  6. 仕事を頼んでも対応がない。
  7. 新しい仕事に参加しない。
  8. 自分の役割の仕事以外は手伝わない。