自治労 現業評議会総会・第2回組織集会

7月24~26日にかけて、岩手県花巻市で2009年度現評総会と第2回組織集会が開催されました。総会と集会には合わせて1653人(うち女性335人)が参加しました。総会では、来内岩手県本部委員長挨拶続いて本部より加藤副委員長が挨拶し、「自治体と公務員を取り巻く状況は『厳しい』などという表現をこえている。環境の変化・財政の危機にここ1~2年が最大の山場であり、公共サービスのあり方を対置した取り組みをしていかなければならない。」と述べました。その後、南部現業局長より年間行動計画・当面の闘争方針が提案され、質疑応答の後、役員体制とともに全体で確認されました。
質疑応答では、総会の日程短縮への反発・職種別分科会がないこと・統一闘争の戦術について・公務員パッシングへの反論について・賃金研究会の差別的発言への本部からの言及について等、熱い意見が寄せられました。

続いて行われた全体集会では、三上岩手県本部現評議長、岡田現評議長、本部から江崎労働局長の挨拶があり、現業労働者賃金を巡る厳しい状況について報告し本部としての取り組む決意を語った。さらに南部現業局長から基調提案があり集会を機に全国での「職の確立」にむけたさらなる取り組みを訴えました。

シンポジウムでは「現業職場から創造する質の高い公共サービス」をテーマにおこなわれました。2日目は9分科会が設定され、課題克服のための意見交換と経験交流がおこなわれました。従来、現業の諸集会は職種や職域に行われてきたが、今回は課題ごとの分科会で、職種を越えた集会で個人より職場を残す事を優先とし、現業の問題をひとつにまとめ労働者一丸となった公共サービスの構築を目指しました。最終日は竹内則男参議院議員による講演が行われました。
最後に岡田現評議長の団結ガンバローで集会を締めくくりました。

なお初日未明に発生した地震により交通機関のマヒした中での開催となったが、けが人もなくほぼ予定通りの参加人数で開催されました。